生え際が自然な医療用ウイッグ

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こんにちは

かつら増毛専門店グッドジョブヘア店長の
樋口です。

医療用かつらの上手な買い方のご説明
です。

医療用かつらという言い方がありますが
大きく分けて抗がん剤の副作用における
一時的な脱毛、精神的なストレスや免疫
疾患による脱毛症、怪我や火傷など外傷に
よる脱毛につかうウイッグの総称です。

その中で抗がん剤による脱毛は薬の副作
用で毛母細胞の活動が一時的に休止して
頭部全体が脱毛します。

そのためほとんどの方は全頭タイプの
ヘアウィッグを使用する事になります。

通常は伸縮性の柔らかいネットベースで
ゴムの伸縮で頭皮にフイットするよに
作られています。

脱毛の初期は髪の毛がほとんど抜け落ち
るので抜けていない部分もバリカンで
短くして坊主頭の状態にしてウイッグを
付ける場合が多いです。

頭皮に直接装着する場合と柔らかいネット
を被りその上に装着する場合があります。

脱毛した後の頭皮は刺激に敏感になって
いますので頭皮に接触するウイッグの裏側
の素材はできるだけ柔らかく圧迫しすぎ
ないように作られています。

通常は伸縮部分のゴムの伸縮で頭皮を押さえ
て日常生活では外れないくらいの吸着力が
あります。

最近では生え際やもみあげ部分やうなじの
部分に薄いスキン素材を使用して両面テー
プで固定でき、激しい運動や見た目にも自然
な物も販売しています。

グッドジョブヘアの全頭ウイッグも生え際
やもみあげにナノスキン素材を使用した医療
ウイッグを作成していますが、ほとんどは火傷
や先天的な全体脱毛の方用です。

抗がん剤の脱毛は一時的で通常全部の髪が
抜けて半年後くらいには新しい髪が生え始め
ます。

スキン素材のウイッグは髪のない地肌に両面
テープで固定する必要があるため髪が伸び
始めると貼れなくなりますし見た目も自毛
がある状態では逆に不自然に見えます。

そのため抗がん剤の方の脱毛の場合は普通の
伸縮タイプの柔らかいネットベースの方が
髪が伸びてきても使えますから、その方が
良いわけです。

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